皆さんこんにちは😃畑中です🏈
今日は「障がい」についてお話したいと思います。
私は常々思います。皆さんに障がいについて知ってほしい、障がい者とたくさん関わってほしいと😃
世間では肢体不自由やダウン症の方を障がい者と認知することが多いかと思います。聞いたことがあるかと思いますが「発達障がい」や「精神障がい」と呼ばれる、見た目ではわかりづらい障がいもあります。見た目ではわかりづらい分、誤解されることもあり生きづらさを抱えているのも事実です。
障がい福祉には、様々な資格があります。確かに支援する上で専門的な知識が必要となることがありますが、「障がい者と関わる」ということに関して言えば、資格なんて全く必要ありません。一度関わってしまえば思っているよりもずっとハードルは低いです😃
私たちに必要なことは「知る」ことです。
例えば24時間テレビ。決して番組自体を批判するわけではありませんが、よく障がい者が何かにチャレンジして感動に繋げる番組構成が成されています。認知度を上げるという観点からすると良いのですが、障がい=感動として取り上げるのはどうかなと思います。障がい者は私たちと同じ普通の人間。同じ障がいを抱えていても、優しい障がい者もいれば、少しひねくれた障がい者もいます。頑張っている障がい者もいれば、だらしない障がい者もいます。ハンディを背負っているだけで、その他は本当に私たちと変わりありません。「障がい者が頑張ったから感動する」という視点ではなく、同じ人間として頑張っている姿に感動してほしいです。決して特別な存在ではありません。
人間は基本的に優しい心を持っているので、「知る」ことさえできれば社会は大きく変わっていくと思います。
私たちが目指すものは「真のユニバーサル社会」。それは明確なゴールがあるわけでもなく完成形があるわけでもありません。しかしその理念に向かう姿勢、または向かっている最中こそが、その空間かもしれませんね😊
オデッセイでラグビーというスポーツを通して、多様性を受け入れ共に成長し合う、心の強い優しい子ども達にたくさん出逢いたいと思っています😊✨
「ラグビー」もきっと、それを望んでいるはず😊🏈
←次の記事
花園に東福岡、筑紫の福岡県二校が出場!
前の記事→