皆さんこんばんは😃畑中です🏈
今日は体育における実技の重要性についてお話させていただきます🕺
体育には、マット運動や水泳、ボール運動など様々な運動がありますが、それらにはもちろん技術を向上するための知識・理論があります。正しいフォームや正しい姿勢を身に付けなければ技術向上はおろかケガにもつながることがありますので必ず知識・理論は必要です。しかし、なんといっても体育は実技が最重要です!いかに知識・理論を頭で理解したとしてもそれを実演するにはなかなか難しいです☝️
分かりやすい例を挙げますと「スキップ」。スキップは2ステップで一定のリズムで刻みながらジャンプして進んでいきますが、このやり方を「2ステップして~ジャンプして~」と説明されましてもよくわかりませんよね😃💦むしろ説明された方が難しかったりします😢
知識・理論はざっくりで、あとはひたすら練習を繰り返していきます。一度コツを掴むと、その後もずっとできます🏃♂️
できるだけ吸収の早い子どものうちに練習を繰り返して体得するのが望ましいです🕺
子どもの頃に体得した運動は、大人になっても大概はできます!逆に子どもの頃に体得できていない運動は、大人になってからも難しいです。(私は未だに逆立ちができません。おそらく今後もできません。)
練習を繰り返すうちに必ず自分の中でうまくできる感覚が見えてきてイメージ通り実演することができるようになりますので、是非皆さん諦めずに色々な運動を習得してください😊
豆知識ですが、「スポーツオノマトペ」という擬音語、擬態語を使った指導法があります😃
「ビューンッ」や「ダ、ダンッ」などの具体的にイメージしやすい言葉、というよりは音ですね😃運動指導者ならよく使いますよね!
読売ジャイアンツのゴジラ松井を指導した長嶋茂雄さんも「ビューッと来たら、バシンと打て!」とスポーツオノマトペを使ってよく指導していました😃
体育は説明されるよりも、よりイメージしやすい短い言葉、音の方が頭に入りやすいことが多くありますね😃
さて、私も「スヤ~ッ」と眠ることにします😪💤
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